NO!と言える子どもに育てよう

2017年4月20日 19時51分 | カテゴリー: 活動報告

松戸女児遺棄事件の逮捕者の衝撃は地域に重くのしかかっています。新学期、黄色いランドセルカバーがまぶしい1年生。登下校の見守りを10数年、凍えるように寒い日、灼熱ごとく暑い日、飛ばされそうな強風の日・・・休むことなく柔らかな笑顔で続けてきてくれた頼もしい地域のボランティアの方が「どんな顔していいかわからない」と肩を落としていらっしゃいました。慰めの言葉が見つからなく、見守りをしている路上少しお話しを伺いました。もう80歳だというのでまず驚きました。別の場所でやっていた近所の同級生が先日亡くなり、がっかりしていた矢先の事件。通りがかりの人に「しっかり、見ろ。車道に出ているじゃないか」と叱られることもあるとか。もう20歳を過ぎたうちの子どもたちも見守っていただき、感謝と尊敬しかないその方の新たなすごさを知らされました。

「人を信じることをやめないで。悪い大人はほんの一握り。何百倍もいい大人が君たちのそばにいて守ろうとしている」と夜回り先生の水谷修さん。「事件によって絶望しないでください。信頼できる大人は常に近くにいる」とは尾木ママこと尾木直樹さん。

そして大人たちは子どもを大人社会の都合のよいように手なずけるのをやめて、「いや!」「やらない」「行きたくない」という意志を尊重し、反抗を喜んで受け入れる土壌を培う時だ。