いちおし!「家庭力セミナー」にご注目を

2017年2月6日 17時07分 | カテゴリー: 活動報告

家庭力セミナーきのう、2月5日、3週間ぶりの雨の予報はお湿りどまりでしたね。私は狛江市の福祉相談課主催で、イイトコサガシの冠地情さんコーディネイトの「家庭力セミナー」の第5回目に参加しました。講師は元神奈川県発達障害支援センターかながわエース相談員で太陽の問福祉医療センター職員の吉澤宏次(ひろつぐ)さん。冠地情さんによれば「今まで聴いた講義で最もわかりやすく、感動した」そうで、「ハードルが高くなりましたが」と苦笑いしつつも「自分はドクターでも教員でも研究者でもない相談員。当事者の代弁者」力強い言葉始まった講義は日本人は苦手な参加型。なのに巻き込まれて素直に楽しく参加してしまっていました!たとえば、2人1組になり自己紹介後「犬を描いてください」。さらに「昨日」と「もう少し」も描いて、とのこと。困りますよね。このように生き辛さを抱えた人たち多くは抽象的なことが苦手だったりします。「早く部屋を片づけてご飯にしよう」では「?」。「時計の長い針が3のところまでにおもちゃとこの箱に入れて」と具体的指示が有効とのことで、納得。このやり方はだれにもわかる。また、早口、甲高い声、大きな声、一度にたくさんのことを言われることも苦手。これらはユニバーサルデザインの考え方と言えるのではないでしょうか。もっと世間に普及したら認知症の方や外国人など多くのひとにとって配慮したことになり、やさしいまちに成長します。

支援をした人全員が「小学校が一番つらかった」と言っていたそうです。『みんな一緒、みんなと仲良く』という原則のもと、「やらなくてよいものはない」→「つまづいているところばかりを言われる」→「できない」→「変な奴、いじめ」→「がんばって学校に行っている」の繰り返しの中で困っていたり苦しかったりする理由が自分でもわからない・・・。高校大学となれば「やらなくてよい=捨てる」ことができるわけですが、この義務教育課程で相当消耗してしまい、自信がなくなってしまう子が多くいます。

社会が理解することがたいせつです。2月12日、最終回第6回目の「家庭力セミナー」に行ってみてくださいね。