JKビジネスは深刻な人権問題です

2016年12月18日 11時40分 | カテゴリー: 活動報告

小平昨日、『ポルノ産業の被害について知って考えよう』という小平生活者ネット主催の学習会に参加してきました。AV女優とか風俗、ホストや歌舞伎町というと「普通に暮らしていたら関係ない」と遠い世界の出来事に感じてしまうかもしれません。

渋谷や新宿などで普通の男子が普通の女子に声をかけているように見え、そんなつもりではないのに知らないうちに話が進んで取り返しのつかないことになっている・・・。(被害者の95%は女子ですが5%男子も被害に遭っているとのことです。)相手はプロで組織で太刀打ちしようとしても情報の質や量の格差で深みにはまってしまう。きっかけや理由はアイドルや歌手になりたいという夢やモデルとしてスカウト、中には学費や親のガンの治療費、親との確執のため家出によるなどいろいろですが、これが今の日本の社会の縮図なのかと思え、個人的な趣味指向や楽してお金稼ぎといったマスコミを通じてイメージされられている軽い問題としてかたずけることは許されない人権侵害であり社会的な責任で取り組むべきだと感じました。そして、一つ言えるのは子どもたちを大人の都合の良い子どもにしつけないことが大事だということです。つまり、「いや!」と自分の意志ではっきり言える子(大人にとってかわいくない子)を社会や家庭がよしとすること。こうしている瞬間も被害が広がっていると思うと言葉がなくなります。そんな中でお話しをしてくださった人身取引被害者サポートセンターライトハウスで相談支援をしている金尻カズナさんの活動は一条の光。人身取引とは?「人の自由を奪い、暴力や脅し騙し等の手段を使って人を働させその利益を搾取する行為です」

学習会の後、外に出ると平和で静かでおだやかな冬の夕暮れに違和感すら覚えました。参加者から「女子大生の自分の姉のふろ上がりの姿を弟がスマホにアップして3000円の収入にした」という話がありました。駅に向かう道、青梅街道沿いの5つで100円のゆずに目が留まりました。いったん通り過ぎたのに買いたい気持ちになり、備え付けの缶にお金を入れました。