調布市の児童養護施設を訪ねました。

2016年10月14日 17時30分 | カテゴリー: 活動報告

あおな秋も本番な感じになってきました。私の心の負担である「恒例・衣替え」をすまし、扇風機を仕舞い、ヒーターを出しました。今日は午前中、東京ネットの子ども部会主催で児童養護施設調布学園で施設見学と職員のお話しを伺いました。

今は2歳から18歳までの118人が児童寮、都型グループホーム、地域小規模児童養護施設などに生活し、職員約90人で手厚く自立にむけ対応していることがわかりました。大人に信頼をもってもらえるように施設職員全員で子どもをみるというのが理念だそうで、そのために職員が長く継続して働けるような環境づくりに力を入れているとのこと。退所した人たちが困ったとき、話したいときなど、知っている職員がいることがたいせつで、なつかしさやなじみがあることで退所者の状況把握やその後の支援ができるというわけです。

職員たちが管理、指導ではなく、本人らしく生きていくために親身になって寄り添っていて、家庭的であたたかな雰囲気が安心出来る感じが居心地のよさにつながっていました。生活に必要な家事や性教育の知識を得ること、職場体験などの機会も工夫して創出していました。

それでも自立するには学力や住まいの確保、金銭面でのやりくりなど課題も多いとのことでしたが、頼りにできる大人の存在がいるということがわかっているだけでも救われるなと思いました。孤立し困窮していてもどうしたらいいかわからない人たちが私はとても気になります。

お昼には去年オープンしたaona(あおな)で食事をしました。「子どもと一緒にくつろげる大きなリビングルーム」とのキャッチフレーズそのものの空間!天然木、座敷、サロンとショップ。授乳もおむつ替えも気兼ねなくでき。子どもが走り回っても、泣いても大丈夫そう。だけどここではだれも泣いてない、だってママや大人の心がゆったりしているから。みんな、ハッピー。