宇野重規×大河原まさこ 政治カフェに参加しました!

2016年5月14日 13時45分 | カテゴリー: 活動報告

514今日5月14日、午前10時半~12時、狛江駅エコルマビルのノタリーノ会議室で大河原まさこと勝手に連帯する会@狛江が主催する政治カフェが開かれました。宇野重規さんは新聞やテレビなどでもおなじみの東京大学教授の政治学者で、司会を担当した勝手連の中神由美子さんとは大学院の同級生とのことです。大河原まさこさんは前参議院議員で「リベラルな女性の国会議員」として6年間市民とともに活動した実績があります。

宇野さんは「狛江市は早くからの宅地化で成熟し完成された住宅地区。面積が狭く人口密度が非常に高いが、一方企業や大学などの学校がなく、昼夜間の人口差が激しいという特徴がある。若い人たちが住める社会をどう作るのかが大きな課題。アベノミクスのいうトリクルダウンは本当に効果があるとはだれも思ってはいないが『信じて待っている』状態。待っているうちに干上がってしまう。自分たちでどうにかしようと仕掛けた一部のまちで若者の移住や出生率アップ、特色ある地域おこし等の成功モデルが出現している。高齢化率40%となる自治体も現れる。どこで死ぬかという厚労省データには家族の看取り、病院、施設、そして『その他30%』は看過できないショッキングな記述が見られる。ベーシックインカムというお金をばらまく方法ではなく、教育、医療、介護など生きていく上で最低の保障など制度やサービスとすることが必要だ。」とのお話しでした。大河原さんは「安倍政権は主権者である国民を無視して国の権限を大きくしようとしている。また400年かかるというスーパー堤防に代表される無意味な『公共事業』がたくさん復活していて、96兆円のうちの12兆6000億円にも上った。社会保障に充てるよう予算の配分を変えなければならない。すべての政策が団塊世代に合わせたピーク時のものであり、今、必要なことはピークをどう乗り越えるかという発想の転換。」

人口減少と少子超高齢社会という前代未聞な日本にありながら、右肩上がりの幻想的な経済成長を基盤とした政治、国民を支配し、国民を選別し分け隔てようとする政治家を許すなんてことに賛同するのは正気の沙汰でないと思うのですが。