CAPをご存じですか?

2015年11月4日 14時19分 | カテゴリー: 活動報告

10月31日、府中のグリーンプラザで「おとなCAPワークショップ 模擬体験講座」に参加しました。CAPとはChild(子ども)Assault(暴力) Prevention(防止)の略で1978年アメリカにで始まりました。この「子どもへの暴力防止プログラム」は子どもを取り巻くいじめ、誘拐、性被害などの暴力に対して、自分自身を守る力をはぐくみ、暴力から逃れる技術や知恵が身に付けます。また、それ以上に大切なこと、人が生まれながらに持っている自分の権利についてロールプレーなどを通して学びます。

今から約10年前、23歳の長女が確か小4の頃、小学校でCAPを体験しました。その時に保護者もCAPを学びました。しかし、これに代わったのが警察の子ども安全教室ですが、自分に力をつけるという大きな特徴、大事な視点が欠けてしまっています。大人や親に都合のいい子でいることが健やかな好ましい成長とは限りません。実は反抗期こそ大人が歓迎すべきです。

3つの権利「安心・自信・自由」は暴力を受けたり受けそうになったりする時、奪われます。その時、「NO」いやという、「GO」その場を離れる、「TELL」相談するという選択肢をあらかじめ子どもたちに知っておいてもらうわけです。実際には、怒られる、どうせわかってくれない、心配かけたくない、恥ずかしい、忙しそう、あれやこれや聞かれるなどの理由で子どもはなかなか大人にホントのことや困っていることと知らせようとしません。はいと素直で明るく、いつもだれとでも仲良くなんて大人が無理ばかり言わずに、イヤ!と言っても快く認める大人社会をつくらないと子どもは窮屈で息苦しくなるばかり。思い出そう、美化しないそのままの子どもだった自分を。