戦後70年、日本は平和だったことで困ったことはあるのか?

2015年5月25日 17時48分 | カテゴリー: 活動報告

5月15日、東京・生活者ネットワークの議員研修。辻山幸宣さん(地方自治総合研究所理事長)に「自治・分権における自治体議会の機能と役割」を学んだ。稲城市議会議員村上洋子さんと。

国民の多くが憂いています。子どもたちは不安に包まれています。

後半国会の焦点となる安全保障関連法案が、26日の衆議院本会議で審議入りします。政府・与党は、あらゆる事態に切れ目なく対応できるようにするため、今の国会で成立させたいとしているのに対し、民主党などは、戦後の安全保障政策を大きく転換させるものだとして徹底した審議を求めており、与野党の激しい攻防が展開される見通しです。

安倍晋三さんはポツダム宣言もつまびらかには知らないと言い放って、国民の様子を窺っています。私たちがどのくらい反応するのか、もっと強く出て任せておけという態度を自信満々に示すのがいいのか、今はちょっと引いたふりをする方がいいのか。でも、民意は無視するつもりなのがみえみえです。中谷大臣は24日夜、NHKの番組で「国民の命と平和な暮らしを守るのは政府の最大の責務だ。関係する法律はたくさんあるが、あらゆる事態に切れ目のない対応ができるよう、法律を今の時代に合わせて修正していく」と述べ、今の国会で法案を成立させたいという考えを示しました。美辞麗句のすぐそこにあるのはごまかしです。

集団的自衛権の行使など自衛隊の海外での活動を広げる安全保障関連法案について、毎日新聞の世論調査では反対53%、賛成34%でした。「国際情勢に合わせて」「日本も経済に応じた国際貢献を」「軍隊を持つべき」などの意見の人は「誰がどこでどんなふうに」ということの想像力をもって発言しているのでしょうか。日本では、毎日たくさんのニュースが垂れ流されています。その多くは殺人事件だったり、芸能人などのゴシップねただったりしますが、そこにほんももの痛みや苦しみがともなうことはほとんどないし、あったら心も体ももたない・・・。私たちに必要な情報はどこにあるのか、想像力を駆使して考えてみましょう。未来に想いを馳せて。