「わが軍」発言の日本の首相をどう考えるのか

2015年3月31日 12時03分 | カテゴリー: 活動報告

桜が満開、春がやってきました。4月末日までの議員の任期はあるものの、3月議会を終え、今は改選にむけての活動を全力でする毎日です。今回の議会では集団的自衛権行使撤回を求める意見書が採択されるという快挙!!実はいつもは可否同数で議長により否決という試練に耐えていましたが、この最終日にひとりの議員が欠席したので、なんと採択に至ったのです。

ところで、安倍首相は自衛隊を「わが軍」と呼んだことに、従来の政府見解と矛盾はなく問題ないと強調し、「こうした答弁でいちいち大切な予算委員会が使われるなら(今後)その言葉は使わない」と述べたといいます。「(自衛隊は)国際法上、軍として扱われる。国内では(戦力不保持を定める)憲法との関係で自衛軍とは呼ばない」と説明。一方、世論調査では、集団的自衛権行使の法整備賛成は40%、反対は45%。関連法案と今の通常国会に提出し成立を図ることに賛成38%、反対50%。日本の平和と安全に重要な影響を与える事態が発生した際に戦闘を行う米軍に対し、自衛隊が後方支援をできる範囲を「日本周辺」とされてきたこの前提を外すことに賛成30%、反対62%。政府検討の法整備では国際紛争に対処する他国軍の後方支援する自衛隊の活動範囲が従来の「非戦闘地域」から広がることに賛成22%、反対70%。他国軍の後方支援する自衛隊を海外派遣する際に必ず事前の国会承認は必要に賛成78%、いらないは17%。

世論を無視した首相はわが国の民意を示す人材ではなく、国民の代表ではない。本当に国民の生命と財産と守るために必要なのは平和と対話です。