2015年、食べるだけの人として心の痛む年明けです。

2015年1月8日 19時13分 | カテゴリー: 活動報告

今年も例年のように、主に31日におせちをつくりました。丹波の黒豆などは子どもたちには「いつ食べられなくなるかわからないから」と念を押しています。国内産のものは貴重です。くわいは高価だけど縁起物、お正月には味わいたい一品です。みついし昆布一等級もお正月ならでは奮発して昆布巻きにします。今年は次女の学校の宿題がおせち作りだったので紅鮭入りの昆布巻きを担当してくれました。薬臭く決しておいしいとは言えないいけど、お屠蘇の儀式もかかせません。

新年最初の配達で、生活クラブからお米の値下がりのちらしがあり、愕然としました。市場価格と10%以上の価格差が生じた時は価格の見直しが生産者との約束だそうです。私としては何も生み出さず、食うだけの人間である負い目があるので、単純に価格が下がることを喜べません。食料自給率が異常に低い日本、農業などの第一次産業の従事者の平均年齢が異常に高い日本、TPPでまた脅かされ、壊滅に追い込まれることが現実味帯びてくる中、地産地消を支えるには、未来を踏まえ国産のものを投資の意味を込めて、買って食べ続けること!!安いものは幻、ちょっとしたことで私たちは簡単に飢え、食糧を奪い合う状況になるということを肝に銘じなければなりません。