「もったいない」けど・・・

2014年7月23日 22時39分 | カテゴリー: 活動報告

7月12日、狛江市西河原公民館で、「もったいない!」上映会と1日もったいないカフェ(エコクッキング)を開催しました。世界中で反響を呼んでいるドキュメンタリー映画で、2011年のドイツで作られ、ヨーロッパ、日本、アメリカ、アフリカでも取材し、世界での食料廃棄の真実、『なんと食べ物の半分は食卓に届く前に捨てられている』ことを嫌というほど見せつけられます。生産の現場で、流通の過程で、小売販売の段階で、そして家庭でも・・・世界で生産されている食料のおよそ3分の1に当たる13億トンもが廃棄されている!!その事実を多くの人に観てもらい、食品ロスの原因を知り、何ができるのかを考えたかったのです。そして、試食会では、おからや親鶏のひき肉を使った豆腐ハンバーグ、すいかの皮のぬか漬け、大きくなり過ぎたきゅうりの酢炒め、家庭菜園で育った青じそと10年ものの梅干しで混ぜご飯。なんでもおいしくいただけました。

一方、上海の食肉加工会社が期限切れの肉を加工してマクドナルドやケンタッキーなどの大手外食チェーンに供給していたことが明らかになりました(-_-;)中には、品質期限を7ヶ月過ぎてカビで緑がかったステーキを包装し直して出荷したというのです!「期限切れを食べても死なない」と話す従業員。当局の検査に対応するために帳簿を2種類つくっていたといいます。

一見、全く違う話に思えるけれど、根っこは一緒じゃないか。いのちを買えないのと同じ理由で、食べ物はお金で買えない。それをお金が真ん中でドンと威張っている。人間がお金に支配され、ひれ伏している。そのせいでたくさんのお金で買えないものがすごいスピードで人間によって破壊されて、取り返しがつかなくなっている。その歪みがすべての根っこだと思います。みなさんはいかが思われますか?