ビッグイシューってすごい!!

2014年4月6日 23時10分 | カテゴリー: 活動報告

ずいぶん前にビッグイシュー日本版のことを聞いていたので、ところどころで購入してきました。4月号の表紙は世界的な音楽家であり、環境・平和活動に取り組むことでも有名な坂本龍一さんです。3・11市民のつどい「Peace on Earth」に参加し「もっと怒って、怖がって、怖気づくべき。このままでは世界はあと20年、持たないんじゃないですか?」

『ビッグイシューは、ホームレスの人々に収入を得る機会を提供する事業として、1991年に英国ロンドンではじまりました。ビッグイシューを創設し、その基礎をつくったのはジョン・バードです。雑誌販売者は、現在ホームレスか、あるいは自分の住まいを持たない人々です。住まいを得ることは単にホームレスの状態から抜け出す第一歩に過ぎません。そのため、住まいを得たホームレスの人でも、必要な場合にはビッグイシューの販売を認めています。』の説明と『ホームレスの仕事をつくり自立を応援する』とあります。今回の消費税の値上げにより350円になり、販売者収入分が180円、会社収入分が170円となります。どの販売者も凛としていい表情です。何より、とても読み甲斐のあるすばらしい雑誌なので、買った価値が何倍にも感じられます。国はホームレスなどの状況になった人たちを怠けた、困った存在として扱ってはいないか。誰しも誇りをもって生き、人の役に立ちたいと思って暮らしています。ビッグイシュー日本版は2003年9月に創刊以来、2013年8月までで販売数は約593万冊となり、ホームレスである販売者に8億3570万円の収入をもたらしたという報告もされていました。企業や団体、個人が広告や寄付などさまざまなサポーターになることもできます。

東京新聞では、昨年9月に創刊された季刊誌「はるまち」についての記事がありました。生活保護を正面から取り上げた珍しい雑誌です。安くて栄養のある料理のレシピ、携帯電話料金の節約方法、家計簿の付け方といった生活に役立つ情報を掲載。目玉は生活保護で育った人へのインタビューで、実名・顔出しで家庭環境など体験談を語っています。創刊の仕掛け人は年越し派遣村の村長を務めた湯浅誠さん。市民は負けていられない。