長崎と久留米に視察に行きました。

2014年1月31日 23時21分 | カテゴリー: 活動報告

なんと先週のこととなってしまいました。21日から23日、DV被害者の保護や自立支援事業、学校でのDV防止啓発事業などを担うNPO法人、長崎県こども・女性・障害者センター、長崎市アマランサス男女共同参画推進センターと配偶者暴力相談支援センター、久留米市男女平等推進センターの視察に伺いました。

ドメスティック・バイオレンス(DV)は親密な男女間の暴力のことをいい、防止や被害者保護の施策は法制化もされています。法律の対象にはなってはいませんが、若い恋人間でのDV、いわゆるデートDVも問題になっています。DVは人権侵害であり、個人的な問題として簡単に考えることは許されません。

特に今回、市民と行政の連携や協働の見事さに感動しました。狛江でも合言葉のように市民協働、市民力の活用などと言われていますが、公益性がある、政治的中立、売名や営利目的でない、宗教的でないなどの要件を満たすなど多くのハードルがある上、人材や資金、継続的な運営の問題もクリアしていく市民団体の決意や体力も求められます。「市民が必要なサービスは市民がつくってきた」ことを改めて認識しました。そういえば、狛江の子ども・子育て会議でも「最初の保育園は市民が作った。民間の後に公立ができた」と指摘されていました。

地道に活動をしてきたNPO法人DV防止ながさきと連携し、月2回のカンファレンスで対話を重ね、できることできないことをお互いに理解し、信頼関係を築き、DV対策の「長崎モデル」を確立しました。先駆者として支援の実践や課題を示すなど心強い存在です。3月議会で視察を活かした質問をしたいと思っています。