NO!寝たきりデー2013に参加しました✿

2013年9月16日 18時33分 | カテゴリー: 活動報告

今日は台風18号が関東地方に接近、けさ未明からは激しい風と雨、その音で体が固まっていたのか、寝て疲れてしまいました。昨日の朝の雨も強かったけど、午後にはおだやかになり、外出する人たちでまちがにぎわっていました。コンビニでバイトしている我が家の子どもたち(ひとりはファミマ、もうひとりはセブン)によると今日に備えて(買いだめ?)パックご飯や弁当、おでんなどの惣菜やパンが飛ぶように売れたそうです。ちなみにツタヤも混んでいました(’A`)。

さて、9月14日は、1989年からはじまった「NO!寝たきりデー」。1991年からは毎年行われ、今年は第24回。2002年「使ってますか?介護保険」、2004年「市民発!介護予防」、2007年「在宅介護は夢のまた夢?」、2010年「介護保険の大転換!?生活を支える介護保険であるために」、2011年「社会的インフラとしての介護とは」、2012年「最期は自分らしく逝きたいー在宅での看取りをどう支えるか」といったテーマの設定が介護保険を取り巻く変化を物語っています。

今回は介護で困っていること1000項目についてを本人・家族300人に聞き取ったことをもとに課題を整理し、本当に必要な支援のしくみを考えようというものです。午前の部ではその回答を「認知症・求めているサービス・家族介護・お金と仕事・困ったことなし」に分け、報告を聞きました。午後の部では、この報告を受け、専門家(ケアマネージャー・ヘルパー・ケアラー・自治体職員・民生委員・自治体議員)から「もう1度生活を支援するしくみを模索する」報告をしてもらい、もと所沢市職員で現在大学の研究者となった鏡諭さんがコメンテーターをして発言しました。

人に迷惑をかけまいとしてがんばっている今の高齢者たち、要支援を軽度とみなして支援からはずすのは大間違い。高齢者自身、体が心配な状態でなくても、衣食が自立してこなせていても、希望、楽しみ、意欲と交流や外出の機会がなくなっていることがアンケートからわかりました。これは注目すべき結果だと思います。また、ケアラーには喫緊の課題として気軽に話せる居場所(相談というと敷居が高くなる)や緊急時のチームでの対応、資格取得を含めた就労支援、男性には生活支援が必要とされました。行政職員からは、在宅医療の基盤整備、認知症になっても安心して暮らせるまちづくり、アウトリーチの重要性という発言がありました。

「介護の社会化を後退させない」「施設入居に移行させない」という原点を実現する日本社会から遠ざかることにどう歯止めをかけるのか、あきらめてはなりません。