野川の水をおいしく安全にして飲みました!

2013年9月2日 00時23分 | カテゴリー: 活動報告

びっくりするほど暑い9月1日。今日は恒例行事となった野川で水辺の調査活動の日です。朝から30度超、日陰を選びながら自転車で向かいました。

関東大震災から、90年目。体験者の話しは今も鮮明でどの方も「昨日のことのように」語り続けてくれています。死者10万人のうち9割が焼死だということですが、シイなど高い木があり、池があった現在の清澄公園では2万人以上が助かったといいます。群生する樹木が街を焼く火の勢いを防ぐことを私たちは知らされています。東京はこのことから謙虚に学んでいるのか、道路や巨大なショッピングセンターやマンションを優先しているではないか。まさかの時に命を守り、温暖化を防ぐ緑を特に都心に死守しなければ。そして、人にもっとも大切なものは、水です。

さて、地元狛江中和泉にすばらしい研究と事業をしているかりはな製作所があります。

災害対策用飲料水製造装置 mizu-Q 500

災害などでライフラインが寸断し飲料水の供給が受けられない場合プール、お風呂池などの水を水源として mizu-Q500 で簡単に飲料水をつくることができます。(水道法水質基準に適合)

特徴
手動式ポンプ使用のため、電気が不通の場合でも水源があればどこでも飲料水を得ることができます。
メインフィルターが中空糸0.014μ精度のフィルターを使用のため一般細菌・大腸菌を取り除きます。
背負子にろ過装置、タンクを取り付けてあるので移動が大変楽です。
主な供給水
スイミングプールの水
風呂の残り湯
井戸水
その他の貯蔵水

とホームページにあります。野川の水をこの装置で浄化して飲んだのです。本来、有害化学物質の無毒化はできないけれど、川に生物が生息しているから浄化して飲める判断をしました。そしてかりはな忠彦さんに「安全な水を飲むための知恵」の講義をしていただき、楽しい有意義な時間を過ごしました。市民ひとりひとりが平常時に多くの知恵と経験を得ておくことが重要です。