生活クラブ・ケアセンター世田谷を見学しました☆

2013年5月14日 00時43分 | カテゴリー: 活動報告

気候が不安定で体調を崩す人が多いと聞きます。私もそのひとり。花粉かと思っていたくしゃみが風邪だったのにまったく気がつかずこじらせてしまったみたいです。ひさしぶりに咳が止まらず、筋肉や関節が痛むという困った状態。

狛江市では介護保険制度が始まって13年目にして小規模多機能ホームの計画ができ、来年にやっと実現する予定です。自宅に暮らしながら、「通い」「泊り」「訪問」の3つのサービスを組み合わせて、365日、登録した利用者の方の生活を顔なじみのスタッフが支える地域に密着したしくみはもっとも求められているはずです。

今日は千歳船橋から徒歩10分、環8沿いの成城警察署近くの生活クラブ・ケアセンター世田谷に行きました。社会福祉法人悠遊が運営するケアセンターには小規模多機能ホーム「みんなんち」、グループホーム「ちとせ」、住宅介護支援事業所・支援サービス「ちとせ」、訪問支援サービスNPO・ACTたすけあいワーカーズ「えん千歳台」が設置されています。基本理念として『私たちは一人ひとりが人間として尊厳を保ち、その人が自分らし暮らすことができるよう支えていきます』を掲げ、そのために「尊厳・自立支援」その人の思いを大切にする、「地域」地域とともに築く福祉を目指す、「サービスの質の確保」サービスの質の向上を目指す、と謳っています。実際には各部屋にトイレがあったり、2ヶ月に1回、行政、民生委員、利用者家族などが参加する「運営推進会議」を開いていたり、ボランティア活動を重視し地域での居場所の役割を担うなど理念の具現化に取り組んでいます。画期的で先駆的といえます。立ち上げるまでには地域での準備会も入念に行ったそうです。地域に根ざした看取りまでの終の棲家。それを実現するにはプロではなく市民の発想こそ不可欠であり、「自分が使いたい施設」でなければならないというわけです。理想を貪欲に実現する力を市民は確かに持っていると確信しました。