8月31日に平和について考える

2012年8月31日 22時59分 | カテゴリー: 活動報告

先日の26日に狛江市平和都市宣言30周年記念事業でドイツ文学翻訳家の池田香代子さんの講演を聴く機会に恵まれました。『世界がもし100人の村だったら』の著書はあまりにも有名、グリム童話やケストナーの作品、『夜と霧』の訳書も偉大。2004年からは世界平和アピール7人委員会メンバーとして活躍しているそうです。とても偉い人なのにとても身近なずっと前から知っているように感じました。

池田さんのお話を聴くことで平和についていろんな視点から深く考えることができました。日本が持つ使用済み核燃料はナガサキに落とされたプルトニウム型原爆1600発分、未だ安全に処理する方法も保管する場所もありません。日本の少年犯罪は増加し、凶悪化しているのでしょうか。答えはNO!日本を1として殺人はドイツ6倍、アメリカ14倍。強盗はアメリカ20倍、ドイツは35倍と犯罪白書に示されているということです。治安に危険を感じている日本人が多いことも事実ですが、それは事実とは違う、体感治安いう造語を生んだそうです。きな臭い尖閣や竹島問題。「争いごとは武力によっては解決しない」ということを歴史や現在の紛争から学ばなけらばなりません。フクシマの過酷な現実をまねいてしまった私達。平和は空気、濁ってからでは遅い、子どもに手渡す責任が大人にはあります。