今日から8月、夏本番です。

2012年8月2日 00時23分 | カテゴリー: 活動報告

やっぱ関西は私を外国にいる気分にさせるまちダッ!

 今日は明け方の激しい雨のおかげでちょっとは冷えた東京。先月28日、29日は大阪に視察に行きました。大学生の頃は関西弁が好きで結構足しげく神戸や大阪近辺に行ってましたが、ここのところさっぱりで、あんなに親しんだ阪急・近鉄・阪神、JRといった交通網にもうとくなってました。道をたずねるとみんな「しらない」「他の人に聞け」答えてくれても「左へ」「下」といった不親切さ。自分たちのことは大好きで褒めまくる。どこよりも私にとっては『外国』なのが関西!
 さて、大阪国際大学でホットな人権の授業で学生の心を鷲掴みにしているキムホンソンさんが本を出版しました。在日2世のホンソンさんは13歳のとき機械に両手を挟まれ失いました。多感な思春期に少女の人生にこれ以上の困難はあるのでしょうか。在宅で読書の毎日。時は過ぎて、私が出会った1987年頃は市役所を数年でやめておもろい紙芝居屋おっちゃんとなった日本人と結婚しすでに2人の男の子の母でした。ホンソンさんは還暦とは思えぬピカピカの素敵なチョゴリの晴れ姿、これぞインターナショナルという出版記念会、ゲストの詩人の方のお話も素晴らしかったです。
 日曜日は豊中のウイメンズセンターで「子どもの性問題行動の理解と対応」について児童自立支援施設での職員としての体験をもとに浅野恭子(やすこ)さんの講義を午前中に聴きました。午後はケース検討、発表、講評というワークショップでした。子どもの貧困、虐待やネグレクト、薬物使用や援助交際、リストカットや拒食や過食・・・。こうして現場で支援をしている人達から聴く機会を重ねる度に、現代日本の子どもや若者の置かれている環境の過酷さや抱えている問題の深刻さに茫然自失をなります。
 それでもまずは知ることから。明日あさってと三重と京都で精神保健の先進自治体の取り組みを勉強してきます。