クリスマス・イブに日本での『住まい』を考えてみる

2011年12月24日 23時03分 | カテゴリー: 活動報告

・・・私はいつも少数派?!

 思い出してみると例えば大学時代は脳性まひの障がい者の介助をしたり、休学してフィリピンのスラムにホームステイをしたり、もちろん反原発の立場で支援活動をしたり・・・。いつもマイノリティな私だったことをあらためて確認しています。結婚してからは住む所より食べることが一番大事。信頼している薬剤師の経営する薬局から副作用の少ない漢方薬を取り寄せ、病院も医療費が無料であってもなるべくかからないように心がけてきました。次世代に生きる子どもたちが困らないように生産者を支えることが大切だと食べることを生活の中心に据えてきました。
 日本の都会にいるとどこの街に行っても、大型のマンションが次々に建設されている現状を目の当たりにします。狛江では色々な地域で一戸建てが数軒から数十軒新築されていることが日常茶飯事です。今回大変市民の関心と心配を生んだ、旧航空計器跡地に建設予定の大型マンションもまちづくりの観点から行政と事業者、市民が対等に話し合うことが最初から行われていればと悔やまれてなりません。
 私の知人でもある画家の田島征三さんは70歳近くなって伊豆高原に新しい家を建てました。コンセプトは景観として周囲の自然に馴染み、『良いゴミ』になる家であること。確かに私たちの身の回りは気の遠くなるほどの『モノ』に溢れていていったん燃えたりすればそのほとんどすべてが環境にとって『悪いもの』です。私は自分の状況に合わせ住み替えのできるフットワークの軽さが魅力で好んで賃貸に住んでいます。でも百年、二百年住める、味のある住まいを日本でも建て、そこには気骨のある職人さんが関わっているのなら・・・持ち家に心が動かされてしまいます。
 国の借金は1000兆円突破、歳入のうち税収は42兆円、新たな借金が44兆円。民主党のマニフェストは総崩れ、公共事業費の増大、東電からの追加につぐ追加支援の要請。原発推進に突き進んでいた3・11以前から経済に疎い小心者の私はこれが破綻への道でなくてなんだ!と叫ばずにはいられなかった。どうにか政治や経済を地域に取り戻し誰にも身近に感じられ見えるようしたい、そして私はそういう持続可能な社会に生きたいと思う気持ちをバネに元気に活動します!

生活クラブでは風車をみんなの寄付で作り自然エネルギーへの転換をし脱原発をすすめています。また、放射能測定器を購入し、独自の検査体制で検査をし、結果をすべて公表しています。国領駅前デポーにて。(すごーく寒かったもので疲れた顔ですみません・・・。)