放射線量測定に係る議員研修で岩戸北の電研に行ってきました!

2011年7月5日 19時11分 | カテゴリー: 活動報告

『正しく知って正しく怖がろう、放射線のこと』なんて話は何のため?

 まったく人をなめた研修でした。原発事故が起こる前は100件くらいだった電研のホームページアクセス数は、事故後3,4月にはなんと20000件になったそうです。説明者が笑いながらというのがまずカチンときました。ウケなんかいらない、こっちは真剣。常務理事、原子力技術研究所の放射線取扱主任者、放射線安全研究センター長といった『専門家』からのお話を聞きました。結局結論から言えば「みんな心配しすぎだよ。我々は安全第一でしっかりやってるし、狭くて地価の高い狛江では住宅地に立地しているのが現状だから(ゆくゆくは横須賀に移転もきまってるけどね)、近隣住民のご理解をお願いします。」ということ?そしたらがんばっている電研に「よし」とお墨付きを出すための狛江市議会のこの視察はチョーまぬけってこと?
 いやいや、私は多くの市民の放射線量や放射性物質に対する心配を減らすためにこの専門集団の知識をお借りしようと思ったから同行したんです。もらった資料は立派なカラー刷りのパンフレット、ご丁寧に3種類3冊。みると事業規模は332億円、約800人に従業員がいて、そのうち724人が研究者だそうな。
 第5号実験棟は放射線管理区域、60センチの厚い壁と2重扉のむこうで研究が休みなく行われていました。マウスには低線量の放射線を長期に浴びさせ続けてガンの発生率を研究しているそうで、今のところ低放射線でガンの発生率への影響はないそうです。(よかった、もうやめれば?)
 電研常務理事のお考えでは、放射能の被害を心配するより避難する身体的、精神的ストレスのほうがデメリットになるとのことです。とにかく、収束のメドの立たない原発事故、汚染はどこまで広がるのかという不安に明解に答えない限り、食品、水などの安全を証明する線量調査に電研にも協力してもらわなければ!!市役所での空間線量なんかでごまかされないよ!

川崎市久地、イトオテルミー療術師講習会にて。