信頼される議会をめざして✿

2011年2月21日 22時07分 | カテゴリー: 活動報告

破綻がみえた地方議会議員年金が廃止!?

多摩南生活クラブの冬のイベント・
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 生活者ネットワークは議員の特権である議員年金制度に対し反対の姿勢を貫いてきました。今年6月1日をもって廃止されることとなりました。地方議員年金の受給資格の要件は在職12年以上で、それ未満の退職議員にはこれまで在職年数に応じ掛金総額の49%から64%の範囲で退職一時金として支給されていました。
 廃止されると現職議員からの徴収はなくなり、年金を支払うための積立金は今年6月に底をつきます。そして最も問題なのは総務省が出した対応方針では給付に必要な財源は公費から負担するというところです。狛江市でも当初予算において約1億円もの計上がされています。市民の議論なしで市民の税金の使い道を決めてしまうことは許されてはいけません。
 開かれた議会と市民が主役のまちづくりをすすめるためには、北海道のニセコ町のように行政と市民が同じ量の同じ質の情報を共有していることがまず大切だと思います。そして議会は市民からさまざまな意見が出されそれぞれが正しいという前提のもと会派を超えた熟議をリードし調整の役割を果たすことが必要です。行政と事前にやり取りし自分たちに有利なお手盛りの予算執行を許す議会は市民から信頼はされません。
 生活者ネットワークは国政に左右されない地域政党としてしっかり声をあげていきます。議員年金については一時金などを第三者機関を設置し検討すること、公的年金・他の議員共済年金との併給の廃止、公費負担率の引き下げ、給付水準の引き下げ、遺族年金の廃止を引き続き求めていきます。