波乱万丈の2011年始めの月が今日で終わります✿

2011年1月31日 23時50分 | カテゴリー: 活動報告

インフルエンザも花粉症も梅もやってきた?!

1月26日の東京生活者ネットワークの新春の集いにて
1月26日の東京生活者ネットワークの新春の集いにて
 睦月から如月へあっという間の一ヶ月が過ぎました。私も慌ただしくいろんなイベントに参加しました。21日には日本冒険遊び場つくり協会副代表の世田谷の羽根木プレーパークを作った天野秀昭さんが『子どもにとって遊びとは』という講演をし、狛江にプレーパークをつくる会の岡本さんが狛江での1日プレーパーク周知活動の写真をパワーポイントで紹介しました。子どもたちがやりたいことを思いっきりすること(遊び込む)が大事。鬼ごっこは遊びか?命令されたり強制されては遊びではない。だから遊びとは形ではなく自分でしたいことをすることなのだとはっとさせられました!
 そして28日には『誕生学』という聞きなれない学習会に参加しました。日本誕生学協会の誕生学アドバイサー袋珠美さんが生まれたばかりの赤ちゃんの人形や骨盤の模型を示しながら命がどのように誕生するかなどのお話を聞きました。お腹の中でどんな風に成長してきたのか、どんな力を使って生まれてきたのか、そして生まれてきたことでどんなに周りを幸せにしたのか。改めて命の誕生について素敵な言葉で伝えることを学びました。今から800年前の神聖ローマ帝国で、生まれたばかりの赤ちゃんを集め母親から引き離し、言葉をかけず目も合わせずスキンシップも一切せずただ哺乳びんでミルクを与え、1歳になったとき初めて話す言葉は何なのかを実験した。答えは誰1人1歳まで生きられなかったという衝撃的な結果だった。愛されなければ人間は成長できないという事実、しっかり心に留めました。
 29日にはよこはま発達クリニック院長の内山登紀夫先生の『発達障害の理解と基本対応』という講演を聞きました。なんと会場には200人、立ち見(聞き?)の人もいました。これは品川区発達障害・思春期サポート事業でNPO法人パルレとの市民協働で行われているものです。通常学級には特別な支援を必要とする子どもたちが在籍しています。その子どもたちの多くは自閉症、アスペルガーなどの広汎性発達障害やADHD、やLDなどであることが多く、総称して発達障害と言われています。脳機能の障害であり発達期に症状が出ます。支援の目的はその子たちの苦痛を減らすこと、環境を整え理解をすることで周りが見方や接し方を変えることが求められています。「予算はいらない、理解が必要」という先生の言葉で私が行政に議会で繰り返し質問し提案してきたことは正しかったと嬉しくなりました。
 フィリピンでは国立大学の教授の座を捨て、貧しい田舎町で独自の学習システムをつくりあげ、夫婦で中学校を運営する道を選んだベニルド夫妻の記事が新聞に取り上げられていました。「子どもらしい好奇心を持ち続けなさい。子どもは生まれながらの芸術家で科学者で哲学者だ」と生徒たちに話し、励ましているといいます。どこでも子どもの味方になって代弁する大人がたくさんいるのだと信じたいものです。