クリーンセンター多摩川では恒常的に有害ごみが燃やされていた?!

2010年11月17日 19時48分 | カテゴリー: 環境

昨日、多摩川衛生組合の定例議会を傍聴しました。

 全くもって信じられない話です!!
 8月にネットのヒアリングで発覚した去年12月と2月に行われた狛江と稲城の蛍光灯と乾電池6トンの『焼却試験』。新たに今年6月から8月にも3・5トンが燃やされていたという事実が浮上してきました。
 クリーンセンター多摩川は府中、国立、稲城と狛江の4市で構成する一部事務組合が運営するごみの中間処理施設です。菅理者は4市の市長のうちのひとりが務めます。であるのに、有害ごみが管理者や構成市の所管職員、組合議員が全く知らないまま焼却されていたという理解できない事件なのです。
 こうした中で、議会での質問は多岐にわたりました。公害防止協定違反で日の出の最終処分場への飛灰の搬入停止となりました。周辺住民からは抗議文が寄せられました。作業員等の人的被害は?そして何より、有害な重金属に対する認識の欠如に驚かされました。
 11月12日には東京都の多摩環境事務所の立ち入り検査が行われ、都としても原因究明と必要な指導をしていくとのことですが、もともと経費削減が健康や環境より優先されてしまったことが発端です。それって私たち自身の生き方を問い直すことでもあるんでしょうか。今、世界で“新たな水俣病や原爆”は悪意の無い無知からいくらでも引き起こされるのではないか、そんなことを考えてしまいました。

癒しの『味戸ケイコ展』でケイコさんと。銀座、スパンアートギャラリーで。