財政は中学2年生にわかるようにつくって!!

2010年11月9日 21時08分 | カテゴリー: 市民自治(地域力、市民力etc.)・まちづくり

「住みやすいまちに必要な憲法を考える」連続講座が始まりました

 第1回目は、多くの『市民が作る財政白書』に関わって指導してきた大和田先生でした。狛江でもしっかりとした内容のものをつくったのをご存知ですか?
 講義は理路整然としていて、財政は苦手、数字の疎い私でも(眠気が襲っても?)自然にするすると頭に入ってきてとても分かりやすかったです。人口減少を認め、既存の公共施設のフローチャートをつくり、丁寧な管理で長持ちさせ、保守・点検を地域で行い、賃金を守っていく。新規の公共事業で地域が潤うことはない、と言い切りました。専門家としての根拠ある迷いのない発言が重く心に響きました。
 また、財政に関してはニセコの例を多く使い、「情報の共有がまちづくりの原点」であり、みんなが財政のことを知ること、財政情報の透明性を高めることが大切であるときっぱり!!確かにまちの財政のことは興味はあるのにとても複雑でわかりにくいです。赤字か黒字か?借金、貯金はいくらあって、増えているのか、減っているのか?実はよくわからない、ホントはそれではいけない!市民の不安に応える必要があるのです。分かりやすく示すのは行政の責任!ニセコでは中学2年生が読める予算書を発行して全戸配布しており、他自治体が購入するそうです。スゴイ!
 人任せにしないこと、限られた財源をどう市民的に使っていくのか・・・。それには、狛江市でも包み隠さない情報公開を徹底しなければ、市民参加はただのアリバイづくりになり、市民はがっかり、疲れ果てるばかりです、と耳にタコができるほど言ってるんですけど。

先月24日、あいとぴあセンターのボランティアのつどいにて。