これでいいのか、’お手盛り”狛江市の2010年度予算編成

2010年3月28日 18時56分 | カテゴリー: 活動報告

市民サービスより優先された市長や議員の報酬増額に「異議あり!」

 26日金曜日に3月議会が終わりました。生活者ネットでは、予算委員会では花火大会の減額の修正案を出しましたが否決され、最終日に向け新たに修正案を出すか、付帯決議をつけるかなど連日思案しました。
 そんな時、『市長、副市長、教育長の報酬の2%カットという報酬審議会の答申を受け、それにのっかって今まで18%〜11%自主的に減額していた報酬をやめる(2重構造だから!)、その上これいいことに(?)議員まで2010年3月まで自主的に減額していた報酬の15%カットをやめる』という信じられない(もらうほうには)調子のよいことを提案するというのです。でもそのときにはすでに根回しは完璧に済んでいて、私たちのような市民的議員、融通の利かない議員は仲間はずれでした。
 これ(議員報酬の15%カットをやめて元に戻すこと!)が決まると約束(取り引き)があったから、これを手に入れたい議員たちは行政の予算の文句を言わなかった・・・。市民の代表である議員が行政と手を組んでたわけ??びっくりです。特に『税金を1円も無駄にしない』と訴え、それを信じて投票した市民はびっくりではすまないのでは?
 私は今も鳩が豆鉄砲状態。狛江市も結局「市民に寝ていてほしい」ってわけですね。これだから市民参加も情報公開も上っ面だけ、進める気がないことがはっきりわかりました。そして市民があきらめたり、忘れたりするのをじっと待ってるってことですね。そして選挙の前には、減額していた報酬を1年前倒しにして元に戻したことなんかなかったことにして『議員定数削減』で市民にアピールするとか〜うあー!
 今回、財政状況がよくなったというのが報酬増額の理由です。
税収アップも期待できず、社会保障費も増えると予想され、経済の低迷も続きそうな中、市民感情や社会の現状は「うん」と素直にうなずけるのでしょうか。こんな裏切りに近い予算、私たちはどうしても「うん、よし」とはできず、原案反対としました。市民を愚弄するにも程がある!!怒り心頭の最終日、狛江の心ある多くの方を思い浮かべ沈んだ気持ちになりました。少数派の非力さとともにぶれない強さそれだからこそ存在しなければという危機感と使命感。
 税金の使い道は市民が決める!それには市民がお任せではこのようなことが起こってしまう、あきらめずに関心を持つ人を増やして、役所を議会を監視してください。

認知症方の擬似模擬演技者やファシリテーターを講師として認知症について理解をする学習会。多くの地域に方が参加しました。市に対しては認知症サポーター講座をもっと開くよう要望しています。