子どもの学びを保障する理念はどこへ消えた?

2010年3月12日 15時00分 | カテゴリー: 活動報告

『朝鮮学校の高校無償化は無し』の衝撃

 昨日は長女の都立高校の卒業式でした。よい天候に恵まれ、自由な校風とのんびり和気あいあいとした生徒の雰囲気が伝わってきました。高校生らしい服装で、という保護者と学校側の切なる想いが叶ってか、全体から見ると少数派が振袖や袴などの和装やドレス(ロングはいなかったみたい)、スーツで参加していました。服装の乱れ?いろいろいたほうがおもしろいじゃん!!何でそんなにこだわるのか、個性や自己主張でいいじゃないか、管理されるのはたくさん!というのが私の考えです。そんな私の娘は制服を選んでましたけど。高校時代って真剣に生死を考えたり、大人社会に反抗したりするのがお約束でしょう?人間の上っ面しか見ない、見えないでは大人として情けないし、逆に。
 そして、その自己主張した一人にチマチョゴリの生徒がいました。そう、彼らは3世、4世であって日本文化も吸収しながら、先祖の文化も大事にして、普通に外見は日本人と変わらず暮らし学んでいるのです。
 今回、アメリカンスクールなどは除外せず、敢えて朝鮮学校をはずして高校無償化に踏み切ることに大変な違和感を覚えます。まして、本人たちはどんな気持ちだろうと考えると心が痛みます。
 国際化とは英語教育をすることではありません。いろんな文化を知ることであり、それを尊重する心が育つことです。日本政府がこんな見せしめのような愚かなことをするなんて、国際社会はどう反応するのでしょうか?

3月8日、民主党衆議院議員山花郁夫さんに要望書を届けました。