やっぱり『弁当の日』、狛江でも始めたい!!

2010年2月10日 17時45分 | カテゴリー:

香川県の校長先生発!子どもたちの心の空腹感を埋める食育実践

 「もしあなたに今5歳の子どもがいて、余命5ヶ月といわれたら子どもに何を伝え残しますか?」そんなどっきりする問いかけから始まりました。「漢字を覚えさせる?ピアノ?違いますよね?」
 7日の日曜日、『弁当の日』の発案者である竹下和男氏のお話を聞く機会に恵まれ、立川に行ってきました。去年6月の議会で若者の食育について一般質問した際、解決(?)する方法として、子どもが自分だけで全部作るお弁当の実践を紹介しました。想像をたがわず行政の反応は鈍かったですが。
 人間というのは不思議な動物です。暴力にさえ適応しようとするそうです。だけど無関心、無視は生きる力を奪います。「子ども達は大人が考えている以上に一人前になろうとしているし、親の役に立とうとしているし、親に大切にされる存在であることを確認しようとしている。これは子どもたちの悲願であり、それが満たされてはじめて自分を大切にしたいという自尊感情が芽生える。」と竹下先生は言っています。しみる言葉です。そんな子どものぎりぎりの訴え、叫びに対し、生み出されたのが弁当の日です。
 感謝されること、感謝されることができる自分であること。「作ったことがある」から「自分ひとりで作れる」そして「作る事が楽しい」へ。ひとりで作ったことでひとりで作れないことを知ること。だから人に感謝することを知る。弁当の日は深いのです。現在、全国約570校に弁当の日は広がっており、来年度は高松市全小中学校と香川県庁職員も取り組みを始めるそうです!
狛江でもこうした英断、できないものでしょうか?

竹下校長先生と立川ネット市議いなはしゆみ子さんと。