どうする?どうなる?狛江の中学校給食“ボックス式ランチ”

2009年3月11日 15時57分 | カテゴリー:

全員給食と推し進める行政は支持されるのか?

 昨年10月、2期制の新学期にあたる日から狛江市立の全4中学校で一斉に給食がスタートしました。生活者ネットでは実施まで再三、中学生が自ら自分の体を考え、食べ物を選び取る力をつけていくため、また環境問題や食糧自給といった社会背景にも通じることを意識した“給食”のさまざまな提案を続けてきました。
 半年経過した今、どんな方向に狛江の給食は向っているのか分からなくなってきました。今日、午前8時半からの教育委員会では、中学校給食のアンケート結果の冊子が配布され、今までに31回の髪の毛、プラスチックなど異物混入あったと報告されました。教育委員たちから「生徒の身体への危険性や精神的なダメージを考えれば、いくら指導しても効果がない業者なら契約を解除することも視野に入れるべき」との発言が飛び出したのにはびっくりしました。自分たちの業者選定の承認への責任はどうなんだとふと思いましたが・・・。その前の委員会では「自校式も検討すべきでは」という発言がありそのときにも「何を今さら言ってるの!?」と教育委員会の奔放さと無責任さとお気楽さに開いた口がふさがらなかったけど、今日のいきさつを見るとまんざら主張が“いい加減”なわけではなくある意図を持っているのかと感じられました・・・。
 さて、今日の日程はいかがなものか、9時からは総務文教委員会があり、教育委員会から教育部の職員が“はしご”でした。(傍聴していた私も!)そこでも異物混入の質疑があり議員たちも困惑の表情でした。
 新しく建設した仙川のセンターで洗浄には合成洗剤は使用せず、国産の材料で遺伝子組み換え食品や化学調味料は使わずに作られ市の栄養士が自信を持って食べてもらっているはずの給食。どうなる、どうする!!給食は誰のため、誰が食べるのかを見失わないで欲しいと思います。

3月2日、2中での試食会は1年学級委員会が主催し30名弱が参加しました。鮭のネギソースがメインのおかず。魚や海藻、野菜、豆は人気がなく、喫食率(申し込み、食べる率)が下がるそうです。