東京生活者ネットワーク『新春のつどい』で決意新たにしました

2009年1月29日 20時24分 | カテゴリー: 活動報告

賢明な一票でいい顔をした政治家を増やしましょうよ!

 山形県遊佐町。生活クラブ生協とはもう30年以上『作る手食べる手その手はひとつ』と信頼のおける関係を築き上げています。今でも私が一番忘れられないことは1994年の米の大凶作の時のことです。どこにいってもお米が品薄でとても値上がりしていたのに、遊佐の農家の人たちは(他に売ればもっとお金が儲かるのに)“5キロ2600円”で私たち組合員にすべての大切なお米を売ってくれたのです。ずっと食べ続けてくれたから、そしてずっと作り続けて生きたいから、という理由で一時の儲けには目もくれなかった遊佐の人たちにとても感動したし、そういうお付き合いをしっかり作ってきた生活クラブの先輩組合員に対しても頭が下がりました。ところが、その当時そんな生活クラブの中でも、いつもは知らん振りしてお米を買わなかった人たちがやたら食べきれそうのないお米の量を注文し、感謝して分け合うどころか、我先に奪い合う状態でした。飢えたわけでもないのに・・・と思うと本当に食糧がなくなった時のことを想像して怖くなったのが昨日のことみたいにはっきりと思い出せます。
 さて、そんな思い入れのある遊佐の町長さんのお話を聴くことができました。たとえば、遊佐では2003年から少年町長・少年議員公選事業が行われています。若者の力で遊佐の未来作ろうと、大人の議会と同じように立候補し選挙をし、政策を実現するための予算がつけられています。学校外で民主主義を体験学習することで社会のシステムを知り、またまち側も若者の視点からのアイデアや意見を町政に積極的に取り入れることを歓迎しているんです。狛江でも去年子ども議会がありましたが、遊佐と比べるにも恥ずかしいお粗末な内容でした。(2007年の9月議会で質問しましたが!)今年も子ども議会が開かれます。少しでも子どもが政治とは自分たちの命や生活に深いつながりがあって大切で関心を持つべきものなんだと思える、子供だましじゃないものにしたいです。

嘘を言わない、ずるい目をしてない遊佐の小野寺町長さんと。