麗しき長野、なんてったって"わさび”がグーググー!

2008年7月10日 20時05分 | カテゴリー: 福祉

東京生活者ネットワークの視察報告

 7月3日、4日の日程で『がんばらない』で有名な鎌田實さんが院長だった諏訪中央病院と演歌でも歌われている安曇野にある県立こども病院、国宝松本城と美ヶ原の圧倒的な絶景の松本市の街並み環境整備事業を視察しました。
 先日もNHKで『医療再生”地域力”を結集せよ』という特集番組で千葉の東金市と兵庫の丹波市での取り組みが紹介されていました。今、病院や医師、看護士の状況が瀕死の重症。悲鳴を上げているのは、たらいまわしにされたり、医療・介護難民だけではないことを知らなくてはなりません。
 地域医療を守るために住民、行政、病院・開業医、そして議員が知恵を出し合い、誰が偉いとかいう枠組みを超えて議論し、その地域の特性にあった、必要なソフトやハードを再構築するときを迎えています。  
 長野では高齢者の医療費、赤ちゃんの死亡率が低い・・・それは予防のための食事に対する知識を講座などで広めていたり、大病院と地域の診療所などが連携し、役割分担をすることで効果的に医療の責任を担っているからです。病院経営を支えるための地域住民の理解も深く、さまざまなボランティア活動が展開しています。「長野は顔の見える関係が作りやすい」と両方の病院で聴かれた言葉でした。(うらやましい〜)とっても熱意と誇りと希望のある話が聞けましたが、そこにはたゆまぬ努力と人の命を預かる畏敬が感じられました。好きで病気になるわけじゃないし、誰でも病気になる可能性があるんだから、患者の側に立つ“あたたかな医療”をみんなで築きたい。

宿泊は民宿“ごほ—でん’、隣は大王わさび農場。わさびの茎と葉っぱの三杯酢が絶品です。わさびの奥深さ、すばらしさを堪能しました。写真は『病院らしくない病院』諏訪中央病院の屋外庭園。