あっぱれ!がんばれ!犬山市教育委員会

2008年2月24日 19時05分 | カテゴリー: 子ども

子どもの学力が心配ならゲームを失くせばいいじゃん

 昨日のTBS「サタデーずばッと」で下村健一さん(私たちの結婚パーティの司会をしてくれた友人でもあります)の胸のスカッとするレポートをみました。曰く「イージス艦のことがなければ大きく報道にされていたはず」なくらいある意味衝撃的です。愛知県犬山市は去年に続いて学力検査に不参加を決めたというのです。もちろん(?)市長は猛反対です。でも教育長は「必要なし」と毅然としています。さて、もっと驚いたのが教育現場!!ここはフィンランドかオーストラリア?と勘違いしそうな“夢の20人学級”で子ども同士の“教えあい”も実践しているのです。のびのびと教える教員と感性豊かに学んでいる子どもの姿が映像から伝わり、やればできるんだと一条の光すら感じました。
 そもそも学力って何?それを狭義に捉えたら人間の可能性をみくびった行為で、もともと学力や競争の“圏外”にいる子はどうなるんだろう、“下流”にいる子はどうなるの?競争して勝者になり権力財力を持つことが教育の目的なのでしょうか?!人間の脳は不思議です。野菜の皮をむくのにピーラーと包丁では使っている脳が違うそうです。計算機と暗算も。「教室はまちがうところだ」なんて本も話題になりましたが、なんで大事なことがいつも“本音と建前”になってはぐらかされちゃうんだろう・・・国のいう「ゆとりだ、総合的学習だ、学力だ」に振り回されてどこに向っているんでしょうか?
 去年、うちの子どもは「仲良く使ってね」のメッセージとゲーム機DSをサンタさんからいただいちゃいまして、確かに仲良く3人ともハマってしまい「借金5万したから」とか「マグロ釣ったよ」「戦わせていい?」など毎日の会話がゲームの内容と化しています。静かで部屋も汚れないし親はラクです。でも!なんかつまんな〜い!バーチャルな無意味な受け身なことに何時間も必死になっている子どもをかわいそうに思う。やりすぎて中毒になるとゲーム脳と言うアルツハイマーのような症状を引き起こす危険があります。
 大人たちよ!子どもを宝と呼び、人間らしく健やかに育てたいなら商売道具にするのをやめませんか?そして!狛江市の教育委員会も行政の言いなりはやめて、独立した機能を遺憾なく発揮してきちんと子どもと学校のほうをみて動いてください。現場が納得する決断をしてほしいです。

「お気に入りの靴下はつくろっても履きたい」子どもはDSも大事。