沖縄戦の集団自決、日本軍は「関係ね-」って本当かな?

2007年11月2日 21時11分 | カテゴリー: 子ども

子どもたちに戦争の真実を伝えていこう

 蚊のやたら多かった10月が終わり、霜月といわれる11月。私たちの小学生の頃、私の住んでいた都心の赤坂でさえ“つらら”が真冬にはみられて、朝は水たまりには氷が張っていたものでした。・・・人間のしてしまったことを美化するなんて何のためになるんだろう?狛江でも総務文教委員会にいわゆる“沖縄の教科書問題”に関する陳情が出されました。人はみんな平和を望んでいる、人は過ちを繰り返す。私は人がお互いを大切にする世の中以外いらないと思っています。そんな世の中をめざして生きています。これって誰でもと共有できる世界共通の思いなんじゃないか・・違うのかなあ?
 今、日本全体が怯えて、恐れて、迷って、疑ってという空気に満ちているみたいに見えるんです。「不安だから何かしなくちゃ、だけど何したらいいのか分からない。何をしたって無駄、自分のことだけでいいし、それで精一杯。」なんて声が聞こえてきそう・・・。あと5年もすると”戦場”を知る日本人は本当に少なくなってしまう。生きて証言してくれる人もいなくなってしまう。未来をつくり、担っていく子どもたちには真実を知る権利があるのです。私たち大人は何を教えたらいいのでしょう。いままで教科書には沖縄の人たちの集団自決は軍の命令だったと書かれていて私たちの世代はそう習いました。それを今書き直そうというのなら私たちは嘘を学んだというのでしょうか?
 いずれにしても真実はひとつであってほしいし、何のために言い換えるのか、そのことによって誰が利益を得るのか、国民ひとりひとりがよく考えたいものです。狛江の委員会では「国の動きをみて万全の情報を得て慎重に判断すべき」という意見のもと次回までもちこされました。・・・そんなことをしている間に語られなくなり、消えていってしまいやしないか心配になりました。(私は苦労性の悲観主義なのかしら?)