総合防災訓練が行われました。

2007年8月27日 12時42分 | カテゴリー: 活動報告

備えよ、常に。けれど本当に心配をなくすにはどうすればいいの?

 風が吹くとちょっぴり秋を思わせてくれるけど・・・やっぱり暑い一日でした。8月最後の日曜日、狛江1中でとても大がかりな防災訓練がありました。私は狛江に住んで17年目なのですが、実は恥ずかしいことに初めて参加しました。狛江6小では前日から宿泊体験をしている児童や保護者、先生たちがいました。「去年は炊き出しのお米が半分生で、半分がおかゆになってしまい大変だったけど、今年はアルファ化米で楽だった。」との意見をききました。PTAや地域の町内会でこういった訓練をしているのといないのでは、やはりいざと言うときには心の準備の面で違ってくるのだろうと思いました。
 防災用の食料品は備蓄していますか?その場にいた人たちに聞いてみると(私も含め)用意していない人もたくさん。「心配しても仕方ない。」「家にいるかわからない。」「前にやってみたけど消費期限が切れて全部捨てた。」など理由は色々。つい最近まで狛江では各学校にある倉庫で物資の分散備蓄がされてなかったとの事。生活者ネットの“生活目線”で視察をし、毛布や食料、トイレ、薬などいざと言うときに必要なものがきちんと揃っているように改善されたのです。
狛江6小の校長先生からは「倉庫にトイレが5個しかないのと水がないのが不安。混乱した中でどうやって水を運ぶの?それに、中越の人からも聞いたけど今の日本では食料はどうにかなるのよ。ゴミやトイレの方が重要で深刻な問題。学校が避難所になるんだから日ごろから必要なものは置いておいてほしい。」と、とてもうなずける明快な意見をいただきました。確かに、介護の現場でもまさに同じなんですが、生活の中心と思わざるを得ないほどの比重を“排泄”と言う行為はもっています。“食べること”と同じくらい“出すこと”が大事だと言うことがわかります。
 消防や市役所の関係者の方々、また市民の皆さん、本当にご苦労様でした。この努力をまさかの時に即、役に立つものであるように日常生活の中でそれぞれに進化させていければと思います。この訓練を活かし、我先にではなく冷静に判断し、助け合える地域を作っていければいいな・・・来年は友達や子どもたちにもっと声をかけて信頼と安心を自分たちで広げようと思います。