環境にやさしい生活・・石けん

2007年1月24日 14時47分 | カテゴリー: 環境

石けんを使おう!

 狛江・生活者ネットワークは環境にやさしい生活をする提案をしています。そのひとつが、“石けんを使おう!”です。

 子ども達が口にする食器の洗剤は安全な石けんを使いたいという給食調理員さんたちや消費者団体連絡会の粘り強い運動、そして狛江・生活者ネットワークの継続しての提案・点検の成果として、狛江市内の公共施設では合成洗剤ではなく、石けんを使うことになっているのをご存知ですか?石けんは天然油脂を加水分解した脂肪酸を成分としており、洗浄力があり、自然の中で分解されやすく、生命体に毒性が低いものです。

 一方、台所、トイレ、おふろ、洗濯などで使われている洗剤のほとんどが合成洗剤です。石油から作られている上に、たくさんの添加物が入っていて、発ガン性や皮膚疾患などの原因になるといわれています。

 我が家の子どもたちも市販のフルーツ味やキャラクターのついた歯みがき粉に憧れ購入しました。しばらくすると使っていないようなので聞いてみると、「歯医者で麻酔した時に舌がしびれるみたいになる」「この歯みがき粉でみがいてから牛乳を飲むとまずい」という理由でした。
それでも中学3年生の娘は旅行サイズのシャンプーとリンスを買ってきて肩身狭そうに使っています。

 売っているものが何かって結構知らないものです。まずは原料(たいていは容器の裏側に表示されています)を見ること、そして調べてみましょう。私たちの生活は何でもお金を出すと手に入ってしまうので、それが最初は何だったのか考えることを忘れてしまうのかも。
スーパーやコンビニに並んだシャンプーをじーっと見、どんなもので髪を洗っているのか考えてみませんか?坂下栄さんを検索するのもお薦めです。
ここをクリック・坂下栄関連著作

写真右上 子どもたちと一緒に身近な野川で生き物や水質の調査

写真左下 AES液(合成洗剤で衣類、台所、頭髪の洗浄材として使われている。)を水槽に注入されるとカゴカキダイは、動きが速くなり苦しみだす。水槽に体をぶつけたり狂ったように泳いでいる。苦しんで反転を繰り返した後全て死亡。エアレーションのため、死後の魚は浮いている。又、泡は水槽のふちからあふれ出ている。
写真右下 石けんを入れた場合 石けんが海水によって白濁しているが、魚たちは生き続ける。
魚での実験 「生きものにはやっぱり石けん」命と水に、そしてリサイクル (株)ゆうエージェンシー発行 より